« 満月の夜に | トップページ | 背中を押して »

2006年11月 6日 (月)

ないものねだり

今、手にしているものを見ず、感謝せず、ないものばかりを欲しがる。

そんなないものねだりを人はしてしまいます。

 

例えば、どうしても欲しくて欲しくて仕方ないブランド物のバッグがあったとします。

このバッグさえあれば、もう他はいらない!

そんな気持ちにまでなるほど欲しいバッグです。

あなたは、お金を貯金したり、ボーナスを使ったりしてそのブランドのバッグを手に入れました。

そのバッグを手に入れたあなたは、嬉しくて大切に使います。

でも、また別のバッグが欲しくなりました。。。

 

このように一つの欲求が満たされれば、さらにまた別の欲求がでてくるのが人間です。

欲求はつきません。

物だけではなく、それは気持ちもそうです。

求めることが悪いのではなく、今、自分がもっているもの、感情、状態にまずは感謝するという気持ちを持ってみてはどうでしょうか。

このコラムを読んでいるあなたは、住む家があって(持ち家や賃貸は関係なく)、洋服もある、ご飯だって毎日食べられる、インターネットが見られる環境にもいる。

家族がいたり、恋人がいたり、片思いの人がいたり。。。

そのことに感謝する。

ないものばかりを求めていては、今、あなたが手にしているもののありがたさを感じられないばかりか、心が満たされることはないでしょう。

あなたが誰かを好きだという気持ち、

誰かがあなたを好きだと思ってくれる気持ち、

それを感じて感謝する。

せっかくのデートや楽しい時間に、愚痴やわがままばかり言っていては相手も楽しくありませんよね。

 

私もかつて、ブランドもののバッグを買いまくった時期がありました。

一つ買えばまた、次が欲しくなる。

決して飽きてしまったわけではないのに、新しいものを欲しがる。

いつまでたっても心が満たされないと感じるのは、自分でないものばかりを見ていたからです。

 

自分の心は、ものや人で満たされるのではありません。

ものや人があなたの心のすきまを埋めてくれるのは、ほんの一瞬です。

あなたが幸せだと感じること、それが心が満たされるということではないでしょうか。

« 満月の夜に | トップページ | 背中を押して »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 満月の夜に | トップページ | 背中を押して »