2013年1月20日 (日)

体罰と暴力

教育現場における、体罰や暴力も、

家庭における「しつけ」の度を越した体罰や暴力も、

それを肯定する人は、自分の過去を正当化したいだけです。

「あの時、監督に殴られたからこそ、今の自分がある」なんてかっちょいいことを言ってしまう人は、過去の自分を否定したくないからなのです。

先日、目にした光景・・・

駅の階段を下りながら、小学生の息子に母親が、忘れ物がないか確認していました。

息子が「●●を忘れた」と言うと、「お前はいつもそう。なんであれほど言ったのに」と言いながら、足で息子を蹴っていました。

ためらうことなく、足がでていたので、私は心の中で、この母親は家でもいつも何かあると子供を蹴っているのだろうなぁ~って(ーー;)

人目をはばからず、母親が息子を蹴とばすって、、、と思ってしまいました。

蹴とばしたのは、自分が再三注意したにもかかわらず息子が忘れ物をしたからでしょう。

“私があんなにいつも注意しているのに”

それを聞き入れてくれないことに、腹が立って、「蹴る」という行為で、自分の苛立ちを相手(この場合は息子)に、ぶちまけたのでしょう。

きっとこの母親は、自分もそうやって親にされてきたのでしょう。

負の連鎖とは怖いです。

蹴ったからといって、なぐったからといって、忘れ物が減るわけではないと思うのですが。。。


今日は、「大寒」、寒さもまだまだ続きますので、お身体ご自愛くださいね。
 

2011年7月26日 (火)

パチンコと命

今年も残念なことに、両親がパチンコに興じている間に、車中に残された幼い子供が、熱中症で亡くなるというニュースがありました。

毎年のように、このようなニュースはあって、エアコンを切った車内がどれほどの温度になるのか、そして、その中に置き去りにされた子供がどうなるのかというのは、知っているはずなのに、痛ましい事件が後をたちません。

3.11の東日本大震災から、私たちは、命の尊さや家族の大切さを知ったはずです。

それなのに、こんなにも簡単に自分の可愛い子供の命を殺してしまうなんてと思います。

不注意とか過失なんて甘い言葉ではすまされません。

スピリチュアル的にいうと、この子供は、自分の命と引き換えに両親に命の大切さを教えてあげたのだといえます。

この子の魂年齢は、両親よりもうーんと高かったのだろうと思います。

親になりたくてもなれない人もいます。

誰でも親になれるわけではないんです。

親になったら、今までと同じ生活ってできなくて当たり前なんですよね。

独身時代とも子供がいない時とも、それは違います。

子供が生まれた時、とても嬉しかったはずです。そして、子育ては大変だろうけど、子供の成長を見守ることの楽しさがあるはずです。

だから、それと引き換えに親は我慢しなければならないことがあって当然なのだと思います。

それが嫌なら親にならないことです。子供をつくらない選択というのもできるのですから。

何でもかんでも我慢しろと言っているのではありません。

子供がいない人には味わえない感動や喜びを、子供から受け取っているのだから、その分、親も子供と常に一緒にいなければいけない数年間は、我慢すべきだと思うのです。

パチンコやゲームに熱中すれば、あっという間に時間は過ぎていきます。

エンジンを切って、鍵をかけた車内に置き去りにされた子供が、どんなに苦しかったことか、どれほど泣き叫んだことでしょう。

子供が亡くなってから後悔しても、それでは遅いのです。

この両親にとって、パチンコと子供の命、どっちが大事だったのか?といえば、パチンコの方が大事だったんでしょ!?と言われても仕方ないですね。

子供だけでなく、動物も同じことです。暑い車内に置き去りにすることのないように、もう一度、命の大切さ、ありがたさを思い出してください。

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2011年7月17日 (日)

感情のぶつかり合い

今回の満月は、その数日前から影響が出始めて、満月当日はもちろんのこと、いつもなら満月を過ぎれば急速に落ち着いていくのが、なぜか感情が滞っているような感じがします。

思っていたよりも、今回の満月は、うーんと強いものとなりました。

なんだか、感情のぶつかり稽古をしているような感じがしました。

四股を踏んで、どっからでもかかってきなさい!と言われて、よっしゃ、それならぶつかっていってやる!と、感情をムキ出しにした相手からの言葉に傷ついて、それならこっちだってと、傷つき返すような、本来ならそんなことやらないはずのぶつかり稽古をしてしまったように思います。

親だから許せることと、親だからこそどうしても許せないこと。

これが赤の他人様に言われたことなら、さほどシコリも残さず受け流すことができるのだろうけれど。

親だからといって、子供にどんな言葉を投げつけてもいいということはないと思います。

たったひとつの言葉で、遠い過去の忘れたい記憶までもが甦ってきてしまって、私の中のインナーチャイルドが、苦しいと訴えています。

一卵性双生児のような母娘関係を見ると、信じられない、気持ち悪いなどと思ってしまうのも、その反面そういう母娘関係が、どこかうらやましく思うのも正直な気持ちです。

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2011年6月 5日 (日)

最近読んだ本

夜になって、台風かと思うほどの激しい雨が降っている東京です。

雨が降ると大地震で地盤がゆるんだ地域の、土砂災害や家が心配になります。

大事なことは「菅おろし」ではなくて、まずは被災地の方々が一日も早く安心して眠れるようにすること、ライフラインの復興だと思うのですが・・・

今日は最近読んだ本について・・・

映画の宣伝で気になって読んだのが、「八日目の蝉 角田光代著 中公文庫」です。

読んでいるうちに、現実にあったある事件を思い出しました。

もちろん小説はフィクションですが、現実にあった事件では、OLが社内不倫して、中絶を強いられ、不倫相手の家に留守中に上がりこみ、家に火をつけ、寝ていた子供2人が焼死したという事件です。(日野OL不倫放火殺人

当時、その事件はあまりにも衝撃的だったのと、自宅を放火され、子供を殺害され、被害者であるはずの不倫相手(夫)なのに、気の毒にとは心底思えない後味の悪い思いがありました。

その事件に酷似しているのと、新興宗教に入信して全財産を教団に捧げ、共同生活をするといった某有名宗教の事件や、他にもいくつかの実際にあった事件をおりまぜた感じがしました。

思いっきり泣くというよりは、じわりじわりと涙がこぼれました。

これは小説なんだから、この主人公も実在しないし、映画で井上真央さん演じるところの誘拐された女の子も実在していないんだから・・・と自分にいいきかせました。

不倫した人がみんな、放火や殺人といった事件を起こすわけではないけれど、中絶しなければいけなくなって、自分の身体壊して、心もズタズタになる人が多いです。

たまたま好きになった人に奥さんがいただけ・・・と言いますが、妻帯者との恋愛はリスクも大きいってことだけは知っていてほしいです。

それで、今はガラリと変わって「原発のウソ 小出裕章著 扶桑社新書」を読んでいます。

書店を3軒回ってやっと買えました。

原発のことを書いた本ですが、素人にもわかりやすく書かれているので、読み易いです。

電力不足で大停電になったら困るから節電するのではなく、エコだ、エコだと叫ばれているから節電しなければならないのでもなく、原子力に頼らなくてもいい生活に戻す為に、あまりにも便利すぎる生活を見直すべき時が来たのではないかと思います。

楽観視する傾向になってきていますが、3月10日までの生活スタイルに戻すことは不可能で、まだまだこの問題は終わりそうにないのですよね。

国民の代表であるはずの国会議員が、こんなに国難の時に、銀座のおねーちゃんと不倫して、国会議員宿舎に連れ込むってどうなっているんでしょうね?

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2011年5月 6日 (金)

自己満足でしかないけれど

世界の中でも、日本は豊かな国であり、これまでにも世界中の国々に援助をしてきました。

その中でいつも思うのは、援助する側が上から目線ではいけないということです。

東日本大震災でも、被災地の外にいる者は、何かしたいと思っても、何をすればいいのか、また、自分には何ができるのかを考えてきたことだと思います。

すでに義援金は送ったけれど、果たしてそれだけでいいのだろうか?と思っている人は、私の周りにもたくさんいます。

現地にボランティアに行った人も、支援物資を送った人も、「ありがとう」と言ってほしくてやっているのではありません。

「何か少しでもお手伝いしたい」という気持ちからです。

ある人は、ボランティアで個人のお宅の瓦礫の処分をしていて、“これは被災している人の思い出の品々を捨てにきているだけだ”と、感じたそうです。

申し訳ない気持ちになっていたら、そのお宅の人からは、とても感謝されたそうです。

家族だけでは、どうにもならないことも、マンパワーで一気に片づけられることもあります。

4月29日の記事に書いた少女へ、私なりに考えて、彼女の心が少しでも癒される物をGW中に選びました。

一個人でできることなど、ごく小さなことです。

新聞の記事で読んだ少女に、心を強くひきつけられ、これも何かのご縁なのだろうと思い、今、私にできる範囲内のことをさせて頂きました。

すでに支援物資で、鉛筆も消しゴムもノートも届いていることでしょう。

でも、自分が小学生の頃を思い出して、やはり新学期には可愛い文房具を買ってもらったものです。

たとえお金があっても、お店もまだやっていないかもしれません。

だから、可愛い文房具やおりがみ、ぬりえ、色えんぴつ、メモ帳、レターセット、ゴムやヘアピン・・・などを贈りました。

見ず知らずの人から届いた小包に、きっと戸惑いも遠慮もあるかもしれません。

少女宛とお母様宛と二通のお手紙も同封しました。

私の自己満足でしかないことは、十分わかっています。だから、品物を送ることを悩みました。

しかし、一瞬でも少女が喜んでくれて、笑顔になってくれたら、それだけでいいと思います。

人は悲しい時、つらい時、誰かが自分のことを気にかけてくれることが、何よりも心の支えになるのではないかと。

私が悲しかった時、つらかった時に、友達が「いつも私は味方だよ」と言ってくれた言葉を思い出して・・・

クロネコさんは、まだ集配をしていない地域ですが、ゆうパックは配達してくれるそうです。

しかも、4月29日に聞いた時には、日数は未定と言っていたのですが、5月5日はもう翌日配達できると・・・郵便局の方々のおかげで、目まぐるしい早さで復旧していっているのだなと感じました。

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2011年4月29日 (金)

少女へのグリッド

今日からGWですね~♪ 天気はいいものの、ちょっぴり肌寒いGW初日の朝です。

先週は「今週のグリッド」をお休みさせて頂きました<(_ _)>

今週のグリッドは、ある少女へ向けたグリッドを作りました。

2011_0428_01

その少女は、岩手県陸前高田市に住む小学2年生のあやめちゃん。面識もない女の子ですが、新聞の記事でその子のことを知りました。

陸前高田市といえば、今回の東日本大震災でも大きな被害に見舞われた所です。

「一番のお友達は思い出の中」というタイトルの記事で、サブタイトルには「帰ってくるかも・・・」待ち続ける小2女児 とありました。

一階の教室に置いたままにして水につかったランドセルの代りに、支援物資のピンク色のランドセルを学校でもらってきたそうです。そのランドセルを見つめる可愛らしい少女の写真も掲載されていました。

記事によると、授業が終わってすぐ、地震が起き、校庭に避難してしばらくすると、陸を襲った大きな津波が、砂煙を上げていたのを先生が発見。

児童たちは、学校を出て高台へ逃げ難を逃れました。大量のがれきが校庭に流れ込み、校舎の一階が泥水につかりました。

430人の全校児童のうち約100人が転校。死者・行方不明者は7人。地震の後、迎えに来た保護者と帰る途中に被災したのだそうです。

あやめちゃんの一番の仲良しの子も、その子のお母さんもまだ見つかっていないのだそうです。

行方不明なのは、お母さん同士の会話から聞いて知っている。「海に流されちゃったんだって」。聞いた言葉をそのまま繰り返しているそうです。

仲良しだった子からの手紙も、自宅も流されてしまい、今も避難所から小学校に通っています。

この記事を4月21日に読んで、あやめちゃんのことがとても気になっています。

不思議ですね、他にもたくさんの記事を読んでいますが、なぜかとても気になる存在であり、心に残る少女なのです。

私に何ができるのかわかりません。考えているだけで、何もできないかもしれませんが、このGW中に、心がホッとする物を贈りたいと動き出しています。

さて、今週のグリッドは、「成長へのグリッド」です。

2011_0428_02

怖い思いも、悲しい思いもした子どもたちも、その経験を経て、やさしく、たくましく成長していきます。

中央にヒマラヤアイスクリスタルを置き、12時の位置から時計回りに、アメジスト→カーネリアン→水晶(クラスター)→ローズクォーツ(ハート)→オレンジカルサイト

ヒマラヤの女神に守られながら、アメジストから一光の光を得て、しっかりと大地に足をつけて(カーネリアン)、愛に包まれ(ローズクォーツ)、健康(オレンジカルサイト)でと願いを込めて☆

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2011年4月 5日 (火)

もどかしさ

今もニュースや新聞を読んで、こみあげてくるものがあります。

胸がしめつけられるような、悲しみを感じます。

大震災で、両親が亡くなったり、安否不明の子供が少なくとも60数名いるとか・・・

大人ですらつらい心境であるのに、どんなにか心細く、淋しい思いをしていることでしょう。

ちゃんとご飯を食べているのか、寒いだろうけど、毛布や必要な物を支給されているのだろうか・・・

岩手県に寄宿制の小中学校を作るという案があるようですが、その前に子供たちの心のケアをしてあげて欲しいと願います。

阪神大震災で両親を亡くした子が、今、20歳を過ぎて、定時制高校に通っているという新聞記事を読みました。

その中で、その子は、「どうして自分だけを残して死んだんだ」と両親を恨んだと書いてありました。

グレた時期もあったそうですが、今はいい先生と出会い、真面目に勉強しているそうです。

生かされた命なのだから、どうか頑張って生き抜いて欲しいと思います。

その為に、私たちがすべきことがたくさんあるように思います。

一日も早く、そうした震災孤児が少しでも安心して暮らせる環境になりますように。

今、何もできない自分がもどかしいです。

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2011年3月31日 (木)

心のケア

連日の震災報道、余震、地域によっては停電の恐れ、放射能の問題など、まだ緊張感を感じていらっしゃる方が多いのではないかと思います。

大人が感じている緊張感は、予想以上にお子様にも伝わってしまいます。また、お子様だけでなく、ペットへも少なからず飼い主様の緊張感が伝わっているはずです。

今日は、「子供のの心のケア」について書きます。子供だけでなく、ペットにも当てはまる箇所があるかと思いますので、ご参考になさってください。

震災のあと、水や食糧、毛布、おむつ、粉ミルク等々は、真っ先に必要な物ですが、私は画用紙とクレヨン、原稿用紙と鉛筆を子供たちに送れないものかと思いました。

絵を描いたり、文章を書くことも心のケアにつながるからです。

今回の地震や津波だけでなく、火災、事故といった、災害は子供の心にも影響を与えます。子供は心と身体が未分化であるため、ストレス反応は精神的な表現よりも、むしろ身体症状や行動上の問題として表れます。

反応そのものは、誰にでも認められ、多くの場合は時間とともに消失するものですが、その苦しみを和らげることができるように、適切な対応を心がけてください。

今回、直接的に被災していないくても、連日の報道や周囲の雰囲気から、心の反応が生じることも考えられますので、皆様にご一読いただけたらと思います。

■子供からのストレスサイン

食欲がない 食べ過ぎる よく便秘や下痢をする よくおねしょをする ひとりでトイレに行けない ひとりで寝られない よく夜泣きをする 暗い所を怖がる いつも親と一緒にいたがる 地震について繰り返し話す 地震の話をとても嫌がる 小さな物音に驚く すぐ怒ったり興奮しやすい イライラしやすい ものごとに集中しにくい 指しゃぶりや爪かみをする 目をパチパチしたりどもる ゼーゼーいうことがある 皮膚や目のかゆみを訴える 自分でできることをもやってもらいたがる 我慢しすぎている アトピー等のアレルギー症状が強まる 下痢、嘔吐、めまい、息苦しさ、頭痛を訴える

以上が子供からの心のストレスサインとして挙げられます。

通常は最初の数週間続き、徐々に消失するそうですが、1ヶ月以上続いたり、数ヶ月経ってから表れたりすることもあるそうです。

■家族としてできること

○できるだけ子供をひとりにせず、できるだけ家族が一緒にいる時間を増やす

○できるだけ普段の食事や睡眠などの生活リズムを崩さないようにする

○子供が話すことを否定せずに聞くようにする

○子供が話したくないことは、無理に話させないようにする

○わがままやかんしゃく、赤ちゃんがえりなどがみられても、むやみに叱ったりせず受けとめてあげる

○気をつかう頑張り屋の子供には、負担が大きくならないように気をつけてあげる

○抱っこしたり、撫でたりなど、スキンシップを増やす

○怖かったことや悲しかったことなどを話しはじめたら、ゆっくり聞いて受けとめ、次のような言葉をかけてあげましょう

「○○ができなくても、ちっとも恥ずかしくないんだよ」
「ママやパパが守るから大丈夫よ」
「あなたは何も悪くないんだよ」
「心配なことは何でも話してね」

○ママやパパが安定していることも大事です。心配事があったら、遠慮なく専門家や周囲に相談する

以上のような対応は、少なくとも2~3ヶ月から、半年間、また必要に応じてそれ以降も心がけるようにしてください。

避難所生活を余儀なくされている方は、普段どおりの食事は無理ですし、なかなかこの通りにはいかないことが多いと思います。

できないと嘆かずに、対処できる部分からでいいのですよ。

頑張りすぎないでくださいね。頼ってくださいね、甘えてくださいね。

被災地の方は、決してあれが欲しい、これが欲しいとは、親戚や知人、友人にはなかなか言えないでしょう。一度断られても、1週間後、2週間後にもう一度、「何か必要な物はないか?」と聞いてあげてくださいね。

“気にしてもらっている”というのが、どんなに心の励み、支えになることでしょう。

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2011年3月 5日 (土)

梅を見て思う

今年も我が家の梅の花が咲き始めました。花が咲き、実が実ると、収穫して梅干や梅酒を母が漬けます。

あと何回、母の漬けた梅干を食べられるのかしら・・・

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母親というものは、心配をかけまいとしても、誰しもどうしてもいくつかの心配をかけてしまうものです。

子供に苦労させられたという母親がいても、その苦労は苦労ではなくなる時が来るのだとも思います。

お子さんのことで心配して、悩む方からのご相談もありがますが、それはみな、いつの日かいい思い出にかわっていくのだろうと思います。

母親に金銭的な負担をかけたくなかったから、どうしても国立大学に入りたかった、だからカンニングしたという予備校生は、結果的には母親にたくさんの心配をかけてしまったことになります。

それでも母は、その子を許すでしょう。それが母の愛なのだと思います。

きっと母は、お金がかかっても正々堂々と受験して合格した大学に入ってくれれば、それで良かったのだとも思います。

予備校生が誰よりも母へ謝罪して、更正してくれること、それを受け入れる大学や社会であって欲しいと思います。

ここではあえて、予備校生のカンニングについて、その善悪は語りません。

お母さんを泣かせるなよ!と、ひとこと。

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2011年2月21日 (月)

「サンタ来なかったよ」

今年は月曜日のコラムは、なるべく皆さんが元気になるよう記事を心がけています。でも、今朝はちょっとやるせない気持ちで、いっぱにになりました。

どうぞ最後まで一気に読んで頂ければと思います・・・

 中学三年生のタカシ君(15)は、名古屋市の自室で首をつって死んだ。リーマン・ショックの余波で世界経済が揺れ続けた2008年12月28日のことだ。

 死ぬ三日前のクリスマスの朝、親友に電話をかけて聞いた。

 「サンタクロース来た?」

 「うん、来たよ」と親友。

 「僕のところにサンタクロースは来なかったよ」。そう言って、電話を切った。遺書はなかった。

 「先生、サンタっているの?」タカシ君は、そんな質問をする子どもだったと小学六年の時に担当だった幸子先生(52)は言う。 「何度も聞いてきた。当時は変なことを聞くなぁとしか、思えなかった」

 勉強が苦手だけど、「もっと漢字を書きたい」というタカシ君のために、先生は放課後も時間をとって教えた。タカシ君は、卒業してからも先生に会いにきた。別段用事もなく「近くに来たから・・・」と言っては、にこにこ笑っていた。

 幸子先生は長年、名古屋市南西部で教えてきた。修学旅行の積立金や教材費などを、行政が肩代わりする就学援助を受ける児童が市内で最も多い。半分に達するクラスもある。

 タカシ君も就学援助を受けていた一人だ。母親(42)は糖尿病や脳梗塞など複数の持病を持つ。耳に障害のあるトラック運転手の継父(48)にとり、治療費は重荷だ。

 タカシ君は四人きょうだいの上から二番目。長男のタカシ君は、小学生のころから体の悪い母親に代わり、炊事や掃除など家事をこなした。

 小学校の時の夢は、母親の病気を治したいと、「医者」。それが、中学卒業後の進路希望は「家事手伝い」に変わった。

 親に歯向かったのはたった一回。 「なんで、僕ばっかりなんだ」と泣いた。死ぬ直前、母親の介護で一ヶ月近く中学校を休んでいる時のことだった。

 「タカシがいないと家が回っていかなかった。頼りすぎていた」と母親は言う。

 タカシ君がサンタクロースからのプレゼントをもらえたのは、小学校の低学年まで。それ以来、クリスマスイブの楽しみは家族で食べる一人一つずつのショートケーキだった。

 でも、その年は、ケーキさえ買えなかった。本当にお金がなかったという。

 経済的に苦しい上に、地域とのつながりもなく、孤立する親と子どもたち。そんな家庭が確実に増えていると、幸子先生は感じている。

 昨年末、母子家庭の小学生が幸子先生のクラスに転入してきた。家庭訪問すると、離婚したばかりの三十代の母親は目に涙をためてこう言った。

 「子どもを連れて死にたい・・・」

 タカシ君は、一人追い詰められて死んでいった。「サンタは来なかった」と言い残して。 「あの子にとっては、サンタが夢や希望の象徴だったんだ」と幸子先生は、気づいた。

 先月初めて、先生はタカシ君の遺影に線香を上げに行った。

 「先生、サインに気づけなかったよ」。遺影は無邪気にほほ笑んでいた。(文中仮名)

2011年2月21日 東京新聞 社会部記事より全文掲載

今朝起きて、新聞でこの記事を読み、私は涙が止まりませんでした。すぐにパソコンに向かい、今こうしてこの記事をアップしています。

あえて全文掲載したのは、この記事が地方新聞のひとつの記事でしかないため、一人でも多くの方に読んで頂きたいと思ったからです。

自らの命を絶つことは、悪いことだといいます。でも、本当にそうでしょうか。

タカシ君が「遺書」を残さなかったのは、彼の最大の「やさしさ」と「おもいやり」なのではないかと、私は思います。

親やきょうだい、先生や友達、周りの大人達に、タカシ君が言いたかったことは、たくさんあったと思います。それを何一つ言わず、タカシ君はこの世を去っていったのです。

中学三年生で、サンタクロースなんて幼稚だと笑う人がいるかもしれません。しかし、サンタが来なかったから絶望して死んだのではないと思います。タカシ君にはこの先の夢も希望も、思い描くことすらできない状態だったのではないかと思います。

私はタカシ君が天国でたくさんのご先祖様や友達と出会って、幸せに暮らしていると感じます。2009年も2010年のクリスマスも、きっとタカシ君のところには、サンタクロースがたくさんのプレゼントを持ってきてくれたと思います。

でも、タカシ君は、「僕のプレゼントは一つでいいよ。あとは他の子にあげてね」とサンタに言ったと思います。

タカシ君のご冥福を心からお祈りいたします。